ロシアで軟禁状態に?

 

アエロヨーロッパ空港下馬評通り、最悪だった。

2月1日~2月2日

大遅延により、モスクワからマドリードへのトランジットはAM6時に変更。予期せぬ変更に、乗客は騒然。きっと寝床なんてなく、空港泊を考えたら人も多かったでしょう。なんせ、今にでも破裂しそうなリュックを枕に横たわるバックパッカーらが、空港の真ん中でいびきをかいてる。だいたいが同じ容姿をしてる。ひげ、ロン毛、腕めくりをしてる。ふと空港のロビーに目を向けたら、ローマンディーダスがいる。確信はない。なんせオーラっていうか覇気が感じられないからね。シーズン1の時点でウォーカーになってしまいそうな気配は相当感じた。

 


人間観察しつつ、空港泊を準備を粛々と進めてたが、空港がホテルを手配してくれたみたい。宿泊費と食費はもちろん無料。空港の近くにあるリゾートホテルに泊まることが決定した。トランジットだけだったロシアから出国が許され、人生初のヨーロッパ上陸へ!!

 


ホテルへ向かうバスで、ロシアで残された8時間でなにをするか考えてた。ウォッカに葉巻に、美女くらいしか思い当たらない笑

まあ、とにかく外に出られればなんでもよかった。

 


ホテルのディナーを食べ終え、部屋へ戻る。身支度を終え、一階のロビーへ向かう予定だった。だか、ホテルの廊下に屈強な男が監視している。僕は軟禁されたことを確信した。

逃亡を計画するものの、手応えすらない。最悪。こういう時にマイケルスコフィールドが欲しかった。今の僕の状況、死刑宣告を受けた兄リンカーンみたい。自分の運命を変えることができず情けない、カントだ。

こうしてホテルの時間は終え、空港へ向かう。

 


本来空港の職員が、出航時刻の早い人から空港へ送ってくれるが、ずさんな管理体制のせいか僕たちは一つ後のバスへ乗ることに。空港に着いた頃には、出航から残り24分。こんなギリギリな時間で飛行機は乗るものじゃない。結局間に合ったものの、それまでの経緯は最悪だ。職員にバスの時刻を聞いてもWAITの一点張り。トイレ行きたいって行っても同様。誠意なんて未麟も感じない。また、ずさんな管理体制やチンタラした入国審査など、この辺は本当に口コミ通りだと思う。

 


1 接客態度。適当な返しが多い。

2 入国審査が長い。合理的にしてほしい。

3 ずかんな管理体制。適当に仕事してる。

 


たしかに、ロシアでウォッカ、葉巻は手に入らなかった。

でも、CAさん可愛かったからOKでーーす!!

個人的にはパプニングも楽しさの一つ。ロシアのこともたくさん知ることができたので、

評価は⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 星5。満点!

スペイン語の旅。エキスサイティングで終始終わりが見えない対立、旅。

2月1日  ワクワクの止まらない旅。予期しないロシア人との領土争い繰り広げる。

 


今日から二ヶ月間にわたるスペイン語の旅が始まります。

 


ほとんどの時間は南米にあるコロンビアという国に滞在します!

 


コロンビアのこと知らない人多いと思います!

 


2018年ロシアW杯で日本代表がコロンビア代表を撃破し番狂わせとも言われたことが記憶にあるでしょうか?

 


サッカーやコーヒーでも有名、男性みなさん美女もたくさんいますよ。笑

 


なぜコロンビアを拠点にスペイン語を学ぶのか疑問に思うでしょ?

 


「なぜコロンビアか」

過去に一度小学生の頃に訪れたコロンビア。コロンビア人の友人がいることから交流はたくさんあります。行くきっかけとなったのは 、友人が日本に来た時、お互いの国の魅力について語ったあの夜だ。友人と2時間近く語ったが、互いに共通点が多く、カルチャーショックが少なく感じた。インスピレーションながら、コロンビアに親近感が湧いた。私は普段長期的な視野で物事の道筋を考えるのだが、今回は違った。とりあえずコロンビアへ行こう。思い立ってすぐに、ウィルスに侵されてるMacbookを開き、航空チケットを手配した。これで俺はコロンビアへ行けるな。

 


それから二ヶ月経過し、僕の心境はとてつもなく変化する。その代わりようは、(執筆は飛行機内)現在隣に搭乗してる50代のオールドファッション・マンと繰り広げた肘置き場の覇権争いよりも激しく、挨拶を交わした頃との態度の変わりようは似たようなものを感じた。隣の視線をビビりながら執筆してるが、こんな出会いにも何か縁を感じる。そんなことなんてどうでもいい。 僕はラテン諸国で起業すること、かつて諦めたジャーナリストの夢を再び追いかけることを、この二つを目指すこととした。

 


この両輪を原動力とし、走り続ける。ありったけな大学生で、なにも成し遂げてない。だが夢だけは大きくて、多い。だれが、夢は一つだけと決めた?

 


だから、いろんなことにアンテナを張り、行動する。そう、多動力は今の時代だ。ワイド視点から情報を得ることはマストである。

 

 

 

こうして始まった挑戦。南米コロンビアでの経験必ず社会に還元してみせる。

 


「ys 」

フリーライター 現役大学生

アルバイトで生計立てつつも、なけなしの金で海外へ。クラウドファンディング してみるものの、1円も集まらず挫折。

 


3月下旬まで滞在してますので、更新していきます~

今後ともお願いします~

↓ 「今日のベストメモリー

執筆してたらこんな時間になってしまった。(現在24時42分)トランジット先のモスクワへ到着しそう。そろそろ荷物を下ろそうとしたが、身長が届かん。仕方なく近くにいたオールドファッション・マンに協力を要請。もうこの時点でプライドなんてない。到着30分前とせまり、シートベルトサインと同時に着席。肘置き場は完全に占領され、呆気なく白旗降参。

ロシア人に完全に占拠された。だが、俺は声を大にして言う、それは不法占拠だ!